memo

記憶・記録として残すためのメモ。PCとDMMゲームの千年戦争アイギス関係が多いかも

X-Iron ver.35とFlash

X-Iron Ver.35(以下X-Iron)を千年戦争アイギス用にしている都合上、他のDMMゲームをやる場合同じX-Ironでやるか、他のブラウザでやる場合ログインし直さないといけない。ただし、X-IronではFlashが通常利用できないので力技というメモ。

 

 

当然Flashが使えるようになったからと言ってそもそもX-Iron自体が古いアプリであり、どんな危険性があるかわからないので自己責任で。当方はこの記事を読んだことによる一切の責任を負いませんし、苦情も受け付けません

ていうかそもそもFlash(以下略

前提条件

  • OSはWindows10
  • "Windows10 Anniversary Update"を導入していない*1
  • X-Iron(Ver.35)とChrome(最新版)を導入してある
  • 現時点でのFlashの最新バージョンは"23.0.0.162"。Adobe - Flash Playerで確認できる。
    *2

導入方法

  1. PortableAppZ ここから最新版のFlashのバージョンに対応したFlash Pluginのファイルをダウンロードする。現時点では PortableAppZ: Flash 23.0.0.162 32-64 bit Plugins のPPAPIの方。
  2. 解凍したらファイルをX-Ironのインストールフォルダ以下のBin\Iron\pluginsフォルダにぶち込む。64bitの方はうちでは使えなかった。
  3. X-Ironを終了してPCを再起動。*3
  4. X-Iron.exeファイルがあるフォルダのX-Iron.iniファイルをメモ帳で開いて[FileToRun]

    Parameters=--user-data-dir="%Profile%" --disk-cache-dir="$Cache$" --extra-plugin-dir="$Java$\bin\plugin2"
    の後に
     --ppapi-flash-path="%Plugins%\pepflashplayer32.dll" --ppapi-flash-version=23.0.0.166
    を追加して保存。現時点ではここが162では動かない。*4

これでFlashが利用できるようになっているはず。現行Chromeの内部的なFlashのバージョン(しかも実質は多分162のまま)にX-Ironが左右されるとは思わなかったわ…。

参考

*1:Windows10 Anniversary Update とかいう糞 - memo

*2:Chromechrome://plugins/を見ると23.0.0.166になっている可能性があるけど実際のバージョンは多分162

*3:バックグラウンドプロセスを切るためなのでタスクマネージャで切るか、X-Ironの設定で"Continue running background apps when Iron is closed"のチェックを外して終了するのでもOK。

*4:ここのversionはChrome側のchrome://plugins/に準じればいいと思う。というのは、当初Chrome側のchrome://plugins/を見ると162だった時に使えていたのにそれがしれっと166に変わった途端に使えなくなってここのversionを166に書き換えたらまた使えるようになった。